「注文住宅を購入しようと思っているけど、予算の決め方がわからない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
購入経験がないとどのようにして予算を決定したら良いかわからないですよね。
そこで今回は、注文住宅の予算の決め方を紹介します。
目次【本記事の内容】
予算の決め方について
いざ注文住宅を建てようとすると、様々な部分にこだわってしまう方が多いでしょう。
しかし、全てを希望通りに進めようとすると予算をオーバーしてしまいます。
そのため、事前にしっかりと予算を決めておく必要があるでしょう。
ここでは予算の決め方について詳しく紹介します。
予算の目安を知るためには、2つのお金について知っておく必要があるでしょう。
1つ目は頭金に使用できるお金で、2つ目は住宅ローンです。
注文住宅を購入する際に必要なお金は、頭金と住宅ローンに分けられます。
現在持っている分の現金で頭金を支払い、残りは住宅ローンで返済していくという流れになるでしょう。
それではどのようにして頭金の金額を設定すれば良いのでしょうか。
頭金は、総資産から建築後に必要なお金を引くことで求められます。
建築後に必要なお金には、将来のために置いておくお金や電化製品や家電を購入するためのお金、病気による急な出費に備えるためのお金などがあります。
住宅ローンで借りられるお金は限度額で計算しないように注意しましょう。
無理なく返済できる金額を設定することが重要です。
目安としては、収入の25パーセント以内と考えておきましょう。
自己資金の準備をお忘れなく
先ほど紹介したように、注文住宅を購入する際は、住宅ローンだけでなく、自己資金の準備も必要です。
ここでは自己資金の内容について詳しく紹介します。
自己資金の内容としては、住宅ローンの頭金や諸費用、電化製品や家具を購入するお金があります。
こちらは先ほども紹介したため、それほど難しくはないでしょう。
ここで注意しておきたいのが、自己資金として貯蓄を全額使わないことです。
貯蓄を全額使用してしまうと、後から急な出費があった時に困ってしまいます。
また、最近では住宅ローンの金利が低いため、頭金をなしにすることもあります。
そのため、頭金をありにするのかなしにするのかをよく考えましょう。
どちらがよりお得になるかを計算して、損をしないようにしてくださいね。
まとめ
今回は、注文住宅の予算の決め方を紹介しました。
頭金として捻出できるお金と住宅ローンで借りられるお金から予算の目安がわかることをご理解いただけたでしょうか。
また、資金調達では自己資金として最初にお金を準備する必要があるため、注意してください。
注文住宅のことでお悩みの方は当社までご連絡ください。