マイホームを手放して27,000円の補助を手放しても良いか、、

マイホーム購入が前提ではなく、「ずっと賃貸だったら」というパターンと比較できた

【特集】公務員の私が家専門FPに相談した理由

 

3月の某休日に広陵町の竹取公園にて、2年前にマイホームを購入された4人家族のS様にお話を聞かせていただきました。

 

何がきっかけでご相談されたんですか?

ご相談させてもらったのは、2人目の子どもが生まれる前でしたね。お腹が大きくなっていたので自宅まで来てもらいました。仕事が忙しくて休日も持ち帰った仕事があって家探しがなかな前に進みませんでした。ネットや書籍で自分たちで勉強したり、”ズンの家計簿”に取り組んで家計を見え化していましたが、住居にいくらかけて大丈夫なのかがわからず、専門家に相談しよう!となったんです。マイホームを買えるのかどうか、賃貸でもよかったので第三者の立場で診断してもらいたかったんです。あと、マイホームを買うことで月額27,000円の家賃補助がなくなってしまうことも、「本当に手放していいいのか」と確認したかったんです。

私の(公務員の)職場では、ほぼ100%マイホームで(高額な家を)買うことに抵抗がありません。基本的に車通勤、そして転勤があっても県内なのでそれが当たり前の環境です。余談ですが、職場内では見栄のために家を買う方は少ないと思います。年齢が同じなら収入もだいたい同じなので、家や車で見栄を張っても仕方ないんです。それから公務員の夫婦は、お金に無頓着なのでハウスメーカーにとっては”いいお客さん”じゃないかなと思います(笑)

 

サービスを受けてみてどうでしたか?

とにかく仕事が忙しいので(自分も含め)お金のことがわかっていない方が多いと思います。例えば、生命保険を例に挙げても職場に来る営業の方に全部お任せしていて、勧められて契約している方が多いと思います。家(分譲)のチラシも回覧で回ってきていました。忙しいという理由で限られた情報を頼りにしている環境だと思います。自分たちもそんな中、どのように情報を集めようかと思っていた時に「マイホーム予算診断」をスマホで見つけました。

住宅ローンがあるから仕事を辞められない(早期退職できない)という状況は避けたかったですし、住宅費は抑えてお金は他に使いたいと考えていました。子育てや住宅が原因で後々苦しくなるのがイヤだったので、マイホーム予算診断ではその辺りが一番クリアになりました。マイホーム購入が前提ではなく、「ずっと賃貸だったら」というパターンと比較できたことも安心できました。

 

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