住宅ローンをお考えで、「家具家電は住宅ローンに組み込めるのか?」考えている方はいらっしゃいませんか。
購入する際には、複数のポイントがあるため把握しておく必要があります。
今回は、住宅ローンに家具家電は組み込めるのかについて解説します。
家具家電を購入する際のポイントとは
ポイントは、5つあります。
買い替え、買い足ししたい家具家電リストを作る
まずは、引っ越しに伴ない買い替え書いた紙が必要な株価でのリスト作ってみることです。賃貸での生活が長かった方や新居での部屋数が増えるような場合は、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの大型家電の購入が必要となるかもしれません。まずは何が必要でいくらかかるのかピックアップしてみましょう。また併せて、新居にもっていく家具家電の大きさも測っておくと間取り打ち合わせの際に役に立ちます。
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必要最低限の家具家電を揃えること
上述したリストから必要最低限のものをチェックしてみましょう。
不便のないようにたくさん揃えたくなると思いますが、必要最低限のものを揃えれば、十分な暮らしができます。
見た目だけでなく実用性も考慮すること
見た目だけで選んでしまうと、実際に使ってみると使いづらい、掃除がしづらいなどのデメリットが生じることがあります。
不便であることから、使用しないと置物になってしまい邪魔に感じてしまいますよね。
そのため、子育てや家事がしやすい機能的な実用面も考慮して選ぶようにしましょう。
生活スタイルの変化を想定して選ぶこと
夫婦だけの世帯の場合は、今後子どもが生まれ家族が増えることも考えられます。
生活スタイルが変わったときのことを考えて選んでおくと、後になって買い替えるものが少なくて済みます。
必要な機能を考えておくこと
家電が高・多機能であればあるほど、高額になっていきます。しかし、多機能すぎると後々後悔するケースもあります。
例えば、「たくさんある機能を使いこなせない」「他の機能は必要なかったのでもっと安価なものを選べばよかった」というような後悔を感じる方は多くいらっしゃいます。そのため、最低限必要な機能を考えておき、その機能を基準に選ぶようにすると良いでしょう。
住宅ローンに家具家電は組み込めるのか?
基本的に住宅ローンには家具家電の費用を組み込むことはできません。
住宅ローンは、家を建てるために必要な費用に充てるための特別な低金利の融資です。
この融資金額も建築予算書や外構見積書から決められるため、住宅取得に直接的に関係のない家具家電の費用は対象外となります。
ただ例外として、各銀行で独自の住宅ローン商品が用意されていて、全体の資金計画によっては家具家電も融資対象となる場合があります
まとめ
今回は、家具家電は住宅ローンに組み込めるのかについて解説いたしました。マイホーム取得に伴ない、土地や建物以外にかかるお金が発生します。つまり、資金計画には土地や建物、諸費用に併せて家具家電や引っ越し費用、カーテン代なども見込んでおきましょう。事前にいくらの現金が必要なのか確認しておけば安心して進めることができます。